自宅がゴルフ場に?バーチャルゴルフと防音施工で家にいながらラウンド!
コロナ禍になり、今やゴルフはブームを巻き起こしています。
人里離れた大自然の中で、密にならずにできる楽しみとして、多くの人に支持されています。
しかしゴルフをプレーとなると、朝早くから起きなければならなかったり、車を運転して遠方までいく必要があったり、終わって自宅に戻る頃にはもうクタクタ…。
気づけば貴重な休日を、一日丸ごと使ってしまうこともあります。
アウトドアでも効率が求められる時代で、今密かに自宅にゴルフ室を作ることがトレンドになりつつあります。
「え、自宅にゴルフ室を作れるの?」と驚く方も多いですが、しっかりとした防音対策や施工を施し、シミュレーターを設置すれば、実は自宅にゴルフ部屋を作ることは可能です。
「費用が高そう」、「サイズ的にうちの家では難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
あらかじめ情報収集をしたり、工事のプロフェッショナルに相談をすることで、実現できるかもしれません。
今回は「自宅でゴルフプレーを楽しみたい」、「家にいながら思い切りゴルフ練習がしたい」という方に役立つ情報をご紹介したいと思います。
機材があれば自宅がゴルフ場!家にいながらプレーできる恩恵とは?
家にいながらゴルフができると言われると驚く方も多いですが、ここ1〜2年で自宅にゴルフ部屋を設置する人が増加しています。
ゴルフブームも大きな理由ですが、それだけではありません。
コロナ禍でライフスタイルが大きく変化したことで、自宅にゴルフ部屋を作ることを決めた人も多くいます。
ここでは「自宅のゴルフ部屋」が人気な理由を、いくつか紹介したいと思います。
いつでも自宅でゴルフ練習ができる
ゴルフ練習といえば、いわゆる「打ちっぱなし」のゴルフ練習場に行くことが一般的です。
しかしゴルフ練習場に行くのも、荷物が重く車で移動するのも大変です。
またお金が毎回かかり、徐々に費用も重なってきます。
誰でも「自宅にゴルフ練習場があったら…」と思ったことが、1度や2度はあるかもしれません。
自宅につくるゴルフ部屋は、わざわざ車を出して重い荷物を運ぶことなく、隣の部屋に行くだけで、いつでもゴルフの練習ができるのです。
ゴルフをしている人であれば、「少しでもスコアを伸ばしたい」、「周囲から『上手い!』と思われたい」必ずそう思うはずです。
自宅でたっぷり秘密の特訓をして、ゴルフ仲間との差を一気につけて、気持ちよくゴルフを楽しみましょう。
仲間や家族と自宅でゴルフパーティができる
飲食店やレジャー施設など、新型コロナウイルスの影響を受け、普段通りの営業ができない場所が増えました。
また大人数で楽しめるようなイベントが相次いで中止となり、ストレスを発散できる機会も減ってしまいました。
自宅のゴルフ室では、自分自身がゴルフラウンドを楽しめることはもちろん、複数人で集まってゴルフコンペをしたり、ゲームが可能です。
気心の知れた仲間とゴルフ大会をしたり、彼女や彼氏のカップル同士で、また家族で集まってゴルフをすることで、楽しい時間を過ごせます。
自宅にいながら体を動かしてリフレッシュできる
コロナ禍で気軽な外出や、体を動かす機会が減りました。
仕事でもリモートワークを取り入れる会社が増え、外に一歩も出ない日もあるかと思います。
外出できない日も、自宅にゴルフ練習場があれば体を動かすことができるので、心身ともにリフレッシュでき健康を保つことができます。
自宅のゴルフ部屋に必要となるもの
自分の家でゴルフができると分かれば「さっそく家でゴルフの練習がしたい!」、「自宅でゴルフを楽しみたい!」、「家族や大切なパートナーと家でゴルフを楽しみたい」と思う人も多いはずです。
実際に家にゴルフルームを設置する場合、どのような環境やアイテムが必要になるのでしょうか。
ゴルフ室を設計、施工する際に、最低限必要なものを紹介します。
家の高さとスペース
自宅でゴルフをする場合に、最も大事なものがスペースです。
ゴルフクラブをスイングできる天井の高さがあるのか、またネットや人工芝を置くスペースがあるのかが重要になってきます。
一般的には最低以下のスペースがあれば、設計・施工ができると言われています。
防音室の必要スペース
- ・高さ:2.85m以上
- ・幅:3m以上
- ・奥行き:5.5m以上
いかがでしょうか?実際にこのくらいの広さが無い方でも、すぐに諦めることはありません。
専門の施工会社に相談すれば、天井の高さの調節や、空間を有効活用できるアドバイスをいただけます。
家の中に作れなくても、庭や空きスペース、ガレージの中に工事をする
一度、自宅にゴルフ室の設置が可能か、気軽に相談してみるのが良いでしょう。
最低限必要な自宅ゴルフ用のアイテム類
ゴルフ室を作るには、スペースの他に様々な機材を設置する必要があります。
ゴルフクラブやボールは勿論ですが、その他にどういったアイテムが必要なのか、一つ一つ紹介をしていきます。
ゴルフネット
打ったボールを打ち当てるゴルフネットが必要です。
最近ではネットショップや通販サイトで購入することもできますが、ネットの貼り方が甘く、壁が破損したり、ゴルフシミュレーターとの相性が悪い場合もあります。
まずは防音工事や機器設置の専門家に相談をし、アドバイスを受けながら進めるのが良いでしょう。
ゴルフシミュレーター
シミュレーションゴルフの機器を使うことで、実際のゴルフコースさながらの体験を家でもできます。
最近のゴルフシミュレーターでは、全国の人気ゴルフコースが収録されており、ボタンひとつでお好きなゴルフ場を選ぶことができます。
特に有名なシミュレーションゴルフの機器は、SkyTrak(スカイトラック、GPRO社)やJoy Golf Smart+(ジョイゴルフスマート、ゴルフランド社)、またVISION(ヴィジョン、GOLFZON社)といったものがあります。
ゴルフシミュレーターもゴルフネットと同様に、自宅の空間や他の機材と組み合わせてマッチするものを選ぶ必要があります。
「なんとなく」で良さそうなものを買う前に、慎重に検討することをおすすめいたします。
室内用の人工芝
実際にボールを打つ際や、スイングする際には人工芝が必要です。
人工芝を設置することで、実際のゴルフ場さながらにゴルフをプレーすることができます。
また人工芝を設置するもうひとつの重要な理由は「ダフり対策」です。
思い切りゴルフクラブを床に打ちつけることで、部屋を傷つけてしまう恐れがあります。
床を打撃してしまうことで、下の部屋だけでなく、上下左右の部屋にも音が響いてしまう場合があります。
そのためマンションや戸建てでは、防音工事・防音対策をしっかりした上で、ゴルフ部屋を作ることは必須です。
ゴルフ映像用のプロジェクター
プロジェクタにより壁いっぱいにゴルフコースを映し出すことで、自宅にいながらゴルフコースを体験することができます。
ゴルフシミュレーターと連携することで、自分の好きなゴルフコースや練習したいコースが自由に選べます。
わざわざ車で遠出することなく、いつでも行きたいゴルフ場で思う存分ゴルフが楽しめます。
シミュレーターとプロジェクターの連携などが必要なので、専門家によく相談をして設置しましょう。
室内ゴルフを作るには、設計・施工会社に相談してみることが近道
ここまで自宅でゴルフができる魅力や、必要なものについて紹介をしてきました。
「自宅にゴルフスペースを設置する魅力が分かった!」「早く自宅でゴルフの練習がしたい」と感じた場合、何から始めるのがベストなのでしょうか。
一生に一度の大きな買い物、絶対に失敗したくはありません。
ゴルフ室の設置の仕方については、やはり室内ゴルフ専門の設計・施工会社に相談してみることが確実です。
自宅に本格的なゴルフスペースを設置する場合に、多くの専門知識が必要です。
そもそも自宅が構造的にゴルフ室を設置できる家なのか、壁や床など外部への音漏れ(防音・騒音)対策は大丈夫か、またシミュレーターや人工芝、ネット、プロジェクターなど必要な機材を揃え、うまく連携させる必要があります。
室内ゴルフ専門の設計・施工業者に相談すれば、お客様に合ったゴルフ室をゼロからプランニングしてくれます。
防音・騒音対策はもちろんのこと、お客様にとって最適なシミュレーターやゴルフネット、人工芝の設置などを総合的に考えることで、後悔しない室内ゴルフスペースを実現することが可能です。
環境スペース株式会社では「自宅でGOLF」という室内ゴルフ専門の設計・施工サービスを提供しております
ぜひ1度無料カウンセリングやお見積もりなど、お気軽にお問い合わせください。
コロナ禍であっても思い切り動ける空間として、また家族や仲間と存分に楽しめる場所として、ぜひ夢のゴルフ室作りに踏み出してみてはいかがでしょうか。
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