ドラム・サックス室(石田様)
「演奏時の音圧」と「外の暗騒音」を計算し、パーソナライズされた格別な空間
ドラム・サックス室(石田様) | |
施工種別: | ドラムサックス |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 千葉県 |
広さ: | 4.7畳 |
2022年10月に千葉県柏市の閑静な住宅街で、石田様のドラム・サックス室が誕生しました。住宅が密接した地域で、どのようなドラム・サックス室が完成したのでしょうか。 |
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夫婦共通の趣味が楽しめるマイホームを目指して新築工事と同時進行で防音工事を実施
石田様は2021年9月にお問い合わせいただき、2022年1月にご契約いただきました。
同年9月13日に着工し、10月末に完工。
4.7畳のドラム・サックス室が完成しました。
防音工事は500〜550万円でご契約。
技術営業は青木が担当させていただきました。夫婦共通の趣味を自宅内で
私はドラム、妻はサックスと音楽を共通の趣味としています。
新築工事を決めた際に「なにか自分たちのこだわりを家の中に入れたいよね!」と妻と話し合い、防音室をつくることに至りました。
当時住んでいた賃貸物件の近くに、ちょうど土地が見つかりました。 -
「音楽」と「演奏スタイル」に合わせて提案いただいた環境スペースに依頼を決定友人のドラム室で環境スペースを知りました
防音施工会社の検討にあたり、環境スペースは候補に入っていました。
友人が和室をドラム室に改装して練習していたためです。
実際に印象に残る、良いドラム室でした。
自分たちで探した施工会社もあったものの、環境スペースの返答が最も良かったです。楽器や演奏の仕方から、工事内容を提案
環境スペースでは防音工事を行う際に必要なことを、丁寧に教えていただきました。
単に壁を厚くするのではなく、音楽のジャンルや発する周波数によって工事内容を決めていく対応の仕方は、非常に説得力があり、安心感を覚えました。
防音室の機能の保ち方や、完成後の音圧測定もしてくれる点も信用できる!と確信し、依頼を決めたのです。 -
音漏れの懸念を払拭し、工事が無事に終わることを見守る演奏時の音圧と引越し先の暗騒音を測定し、証明していただく安心感
防音工事にあたり、山口様邸でドラムをたたかせていただきました。
「これだけ住宅が密集した中でも演奏できるなら大丈夫かも」と、安心しました。
またドラム演奏時に音圧測定もしていただき、「石田様の音圧を鑑みて、ここまで遮音すれば近隣から苦情の心配はありません」と、演奏時の音圧と引越し先の暗騒音を計算し、音漏れの懸念がないことを数値で証明してくれたことも好印象です。
現在使用している電子ドラムや今後設置する予定の生ドラム、管楽器が演奏可能な性能になるよう依頼しました。建築と防音工事が進む姿に、胸を膨らませる
家の建築がおおよそできあがった9月ころに防音工事が始まりました。
小さな荷物の引っ越しも兼ねて、たびたび見に行っていました。
建築が始まると、あっという間に進みますね。
トラブルなく円滑に建築が進む光景に、安心感と高揚感を覚えました。 -
驚きの遮音・音響性能!自宅にいつでも練習できる空間がある幸せ時間を気にせず、思い立ったら練習できる快適さ
完成後、実際にドラムをたたいてみて、外に漏れないことに驚きました。
自宅に招いた友人も「このアンプでここまで音を出したのは初めてだ! 」と、とても喜んでいました。
私でもビックリするくらいの音を出していたにもかかわらず、外に漏れていないなんて信じられません。
防音室のおかげで、時間を気にせず生活の隙間時間で練習できます。
今までは少々の練習のためにも駅前スタジオに向かい、時間で借りなければなりませんでした。
しかし今では思い立ったらいつでも練習できます。
演奏会の本番前も安心です!持ち歩きが大変な楽器も防音室なら解決!音響も良い塩梅です(奥様)
防音を主軸に置きましたが、サックスの吹き心地は気に入っています。
跳ね返ってくる音の響きが素晴らしいですね。
響きすぎず、デッド過ぎない空間のため、楽しく吹けます。
これまではカラオケで練習をしていました。
持ち歩いての移動はやはり大変でした。
練習の移動だけで体力が奪われてしまいます。
そのため腰が重くてなかなか練習に行けませんでした。
しかし防音室の完成後、自分の好きなときに練習ができます。
メンバーで収録する際も練習の成果を遺憾なく発揮できました。
防音室ができて幸せです!今後は友達を呼んでセッションしたいと思います。
※取材&記事作成:川名
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