現住所に引っ越す以前も、戸建てでドラム教室を運営しておりました。

当時は別の防音施工会社に既存住宅の防音対策を依頼したのですが、防音室の仕様上、ドラムを演奏すると近隣に音漏れが発生していた為、悩んでおりました。

その他、様々な事情が重なり、新たに注文住宅にドラム室をつくる事に至ったのです。

ハウスメーカーにはドラム教室をつくる意向を伝え、自身で防音施工会社を探しました。

ウェブサイトで環境スペースさんが表示され、防音工事のプロフェッショナルという事で候補の一社に含めました。

防音工事の見積もりは環境スペースさんを含めて3社に依頼しました。

その中でも環境スペースさんのレスポンスが最も早く、営業担当者の対応が適切であった為、好印象でした。

環境スペースさんのウェブサイトにて、自身が知っているライブハウスを多く手掛けられていた事が分かり、心底安心しました。

営業の対応力の他、豊富な実績がある事が確信に繋がり、環境スペースさんに依頼を決めました。

設計時において、音の反射をよく検討して頂き、部屋全体の形状や吸音材の位置などを提案してくれた事に感動しました。

着工後はハウスメーカー及び環境スペースさんにお任せして進めて頂きました。

限られた予算の中で性能を落とさずにコストダウンのご提案などして頂き、またハウスメーカーともやり取りを交わして下さった営業担当の岩崎さんに改めて感謝をお伝えしたいと思います。

工事中は完成に対するワクワク以上に、ドラム2台を設置できる程の広さが十分に確保できるのか、防音対策は問題ないか等、心配していました。

技術営業の十分な説明や綿密な図面があったとしても、性能はドラム室の完成まで評価できません。

気になる点があれば営業や職人に確認し、工事を進めて頂きました。

ドラム室の完成から9ヶ月以上経った今、午前から夜までレッスンを行い、自身も22時頃まで練習をする事がありますが、音漏れに対する苦情は一切ありません。

以前の音漏れがあった時と比べ、安心して演奏及びレッスンに向き合う事が出来ます。

時間を気にせず自由に演奏が可能な為、非常に嬉しいです！

現住居に引っ越し後、生徒さんが以前のドラム室よりも広い！と言ってくれました。
室内はデッドにつくられている為、以前よりもトーンがまとまっており、生徒さん及び自身にとっても演奏しやすい空間です。
個人的には以前のドラム室よりも練習が捗っている印象です。
お陰様で新しいドラム教室に移ってから生徒さんも増えました。
多くの方々が音楽やドラムを好きになって頂けるように今後も精進していきたいと思います！

※取材＆記事作成：川名