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【驚異の迫力と繊細さ】神奈川フィルのお二人とピアニスト大貫夏奈によるトリオコンサート@EBISUTA

2024年10月29日 更新

2024年10月12日、恵比寿駅から徒歩8分の音楽スタジオ「EBISUTA」にて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の実力派奏者2名と、ピアニスト・大貫夏奈さんによるトリオコンサートが開催されました。


◆ 出演アーティスト

  • 🎻 松尾 茉莉(ヴァイオリン)
     神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第1ヴァイオリン奏者

  • 🎻 長南 牧人(チェロ)
     神奈川フィルハーモニー管弦楽団 フォアシュビーラーチェロ奏者

  • 🎹 大貫 夏奈(ピアノ)


◆ チェコ音楽に彩られたプログラム

本公演は、2024年に生誕200年を迎える作曲家 ベドルジハ・スメタナ にちなんで、全編“チェコ音楽縛り”で構成されました。

オープニングは、「我が祖国」より有名な〈モルダウ〉。流れる川のようなピアノの旋律と、歌うような弦楽器の音色が、会場を優しく包みました。

続く 「我が故郷より」(スメタナ)では、躍動感のあるヴァイオリンが印象的。途中「カエルの歌」がさりげなく差し込まれるなど、遊び心あるアレンジに会場も笑顔に。

ドヴォルザークの「ユーモレスク」(ピアノ&チェロ)は、落ち着いたやさしい雰囲気で展開。長南さんの温かなMCとユーモアが、さらに空間を和ませました。

そしてメイン曲目は、スメタナの「ピアノ三重奏曲 ト短調 op.15」。1時間を超える重厚な大作で、深い哀しみから徐々に希望へと移り変わる劇的な構成。3人の息の合ったアンサンブルが、緊張感と情熱を見事に表現しました。

アンコールは、ドヴォルザークの「我が母の教えたまいし歌」。静かでやさしい音色がコンサートの締めくくりにふさわしく、温かな余韻を残しました。


◆ 出演者のリアルな声 ~EBISUTAの魅力とは~

終演後、出演者の皆さんからは、EBISUTAの音響や空間について感動の声が多数寄せられました。

「蓋を開けたスタインウェイでも、自分の音がしっかり聞こえる。安心して演奏できる環境です。」
「ホールのように無理に響きを稼がなくても、自然な演奏で充分に伝わる感覚でした。」
「ピアノとチェロ、ヴァイオリンが“ぶつからず”、立体的にしっかりと聞こえたのは驚きでした。」
「観客の皆さんにも、この音響の良さはきっと伝わっていたと思います。」

EBISUTAは、演奏者が“がんばりすぎなくても良い音が出る”と感じるほど、自然でバランスのとれた空間。まさに演奏者にとっても、聴き手にとっても理想のスタジオといえます。


◆ EBISUTAについて

このコンサートが行われた「EBISUTA」は、環境スペース株式会社が手がける、プロ仕様の音楽スタジオ。
恵比寿駅から徒歩8分、スタインウェイ&サンズのグランドピアノを常設し、クラシックからジャズ、ロックまで多彩な音楽表現に対応しています。

本番さながらのリハーサルやレコーディング、配信にも最適な空間で、音楽を本気で追求する人々に選ばれています。


繊細さと迫力を兼ね備えた珠玉の演奏と、スタジオが誇る極上の音響が織りなす特別な夜。
ぜひ動画で、その感動を体感してください。