願い事は何ですか? ~防音室 ピアノ編~
今週日曜日は七夕ですね。
みなさんの願い事は何ですか?
本日は、七夕の願い事にちなんで、これまで環境スペースで防音室をお作りいただいた方々の、夢や希望、お悩み事や解決方法などを、ほんの少しですがご紹介したいと思います。
近隣から防音工事の申し入れがあって…。ウィーンへの留学経験もあるピアノ教室の先生、千葉県の吉野様の例。
30年近くピアノ教室を主宰されている吉野様。
教室は、お住まいの近くのマンションの一室で、レッスンは朝9時から夜9時まで。土日もあります。
12畳の部屋でグランドピアノが2台、ドラムなど他の楽器とセッションすることも。
押入れと本棚を置いて簡単に吸音していましたが、住民の方はお仕事などで日中不在のことが多く、特に何も言われたことはありませんでした。
ところが、近隣の住人が変わられて状況が一変。
管理組合から、防音対策をしてほしいという申し入れがあったのがきっかけです。
音楽雑誌に掲載されていた防音工事業者のリストを頼りに、15社くらいに問合せ。
当初考えていた予算では納まりそうになく、「ピアノ可」の賃貸物件を探したりもしましたが、音を出しても良い環境とは、カラオケや居酒屋のあるビルなどが多かったのだそうです。
吉野様の生徒さんには小さいお子さんも多く、お子さんとそのお母さんたちのコミュニケーションの場としても環境は大事にしたいという想いから、一時的にお金がかかってもしっかり防音工事をしよう、という決断に至りました。
このあと、どのように業者を選んだのか、最終的に防音工事の価格はどのくらいになったのか。
そして、レッスンへの嬉しい影響とは。ぜひこちらからご覧ください。
娘さんの音楽高校入学を機に防音室を検討!東京都の新谷様の例
江戸川区のマンションにお住まいの新谷様。
最初はアップライトピアノの後ろの壁に毛布を貼って防音対策をなさっていました。
その後、パネル型の防音室に変えたところ、近隣の方から「最近ピアノの音が小さくなったわね」と言われるように。
でも、「小さくなった」ということは、やっぱり聞こえてしまっているということなので、近隣の方に聞こえないくらいのきちんとした防音室が欲しいと思うようになりました。
娘さんが音楽高校に見事合格。新谷様はピアノの先生から、グランドピアノの購入を勧められます。
グランドピアノが入るサイズの、中古のパネル型防音室を紹介してもらいましたが、天井が低く、どうも息苦しい。
また、パネル型の防音室は、音楽ホールと比べたときの音の響きが全然違うので、練習環境を整えてあげたいという気持ちも以前からあったため、せっかく防音室を作るんだったらきちんと要望を叶えてもらったほうが良いと考え、防音工事を決意なさいました。
さて、防音室が完成して、どんなことが変わったのでしょうか。
さらに、女性ならではの、収納や壁紙へのこだわりもオーダーメイドなら叶えられる!こちらからご覧ください。
戸建の新築住宅をご購入のタイミングで防音室を!埼玉県のピアニスト 菅沼様の例
コンサートでの演奏を中心に活動されている菅沼様。
新築に引っ越す前は、賃貸マンションの自室で練習なさっていました。
もともと、グランドピアノという条件をつけていたのでピアノを弾く方も多く、あまり気兼ねせずに練習ができていました。
演奏活動をしながら、いずれはピアノ教室も開きたいという夢をお持ちでしたが、そのマンションは契約の関係で営業をしてはいけない物件でした。
ご実家では、庭とリビングにボックス型の防音室を設置していましたが、決まったサイズなのでどうしても無駄なスペースが多くできてしまうこと、そして、ボックス内に圧迫感があると感じていたので、ご自身で家を持つときには、絶対オーダーメイドの防音室をつくりたいと思っていたのだそうです。
甲斐あって、条件のいい新築物件に巡り合えた菅沼様。
ところが、お部屋の天井は、梁や配管でデコボコの形状。
また、ご使用のピアノはコンサートサイズに近い大型のものなので、簡単に搬入できません。
さて、デコボコの天井の無駄をなくした作りとは?
そして、大型ピアノは無事に搬入できたのでしょうか?
お客様の願いが叶うように、環境スペースはこれからもお困りごとを解決し、お悩みを解消するべく努力を続けて参ります。
ささいなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。