環境スペースが運営して居る、EBISUTAは本格的な防音・音響スタジオです。防音はもちろん、コンサートホールさながらの音響設計で、演奏の練習から本格的なリサイタル、セミナー、配信まで幅広い用途でご利用頂けます。本日は、12/1に行われた〈笛はパラダイス!!〉野田晴彦&赤星ゆりDUOの様子をお届け。
笛はパラダイス!!(笛パラ)とは
南米アンデスのサンポーニャとケーナ、中国雲南省のバーウ、ケルトのウィスル、日本の篠笛、リコーダー。この6つの笛とピアノによるアンサンブルで、いままでになかったインストゥルメンタル・ポップをお届けするDUOユニット。
野田晴彦/6つの笛 (写真右)
笛吹きコンポーザー。兵庫県宝塚市出身。
会社勤務を経て、1982年NHK「みんなのうた」に作品が採用されたのを機に作曲家として活動開始。
CM、TVドラマ、映像などの分野で作曲を手がけるほか、沢田研二、竹下景子、近藤正臣、浅丘ルリ子、渡辺えり、布施明、各氏主演の舞台演劇の作曲・音楽監督を担当してきた。(作曲家として手がけた仕事はオフィシャルページに写真と共に掲載)96年、カルロス・ヌネス氏の吹くリコーダーとウィスルを聴き、既成概念にとらわれない自由な発想に衝撃を受ける。
笛の習得に40歳をすぎてゼロから取り組む。現在、サンポーニャ、ケーナ、バーウ、ウィスル、篠笛、リコーダー、この6種類のトラディショナル笛の <新たな魅力> を発信中。
赤星ゆり/ピアノ (写真左)
東京都出身。国立音楽大学にてピアノを専攻。
クラシックを学んだのち、ポップス、ワールドミュージックなど、様々な音楽のスタイルを習得、スタジオ・ミュージシャンとして、TVや演劇などの音楽のレコーディングに参加。イマジネーション豊かなプレイには定評がある。チェンバロでブギウギ、レゲエ、ラグタイムなど POPアプローチにも取り組んでいる。ファンシーな音色を持つユニークな鍵盤リコーダー「andes25」を使ったパフォーマンスも好評。
笛パラ初の試み
普段のコンサートでは、マイクを使ってPA装置でリバーブ感を調整したライブをお届けしている笛パラですが、今回はリバーブを使用せずに、EBISUTAの音響を活かして、フルアコースティックで開催しました。笛パラの音に、お客様からは「笛ってこんなにも色々な表情があるんですね」「またエビスタで開催して欲しい」といったご好評のお声をいただきました。
オリジナル曲から聴き馴染みのある曲まで、バラエティ豊かなプログラムが展開されました。 6つの笛とピアノが織りなす音色は非常に心地よく、それでいて目が離せない緊張感もあり、これまでにない特別な体験となりました。
〜 EBISUTAとは 〜
EBISUTAは防音工事・リフォームのスペシャリスト『環境スペース株式会社』が運営する本格的な防音スタジオです。
恵比寿駅から徒歩8分と好立地な上に、ピアノの王様『スタインウェイ&サンズ』が常設されています。
音の反射と吸音バランスによって、驚くようなルームアコースティックをご堪能頂けます。
是非あなたの耳でその感動をご体験ください。
住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3‐28‐12ATYビル1F
恵比寿ガーデンプレイス隣・日仏会館前