ドラムの防音対策&防音工事 | 防音室・防音工事は環境スペースにお任せ|サウンドゾーン
Drums

いよいよGWが近づいてきましたね!

今年は最大10連休。

遠方にお出かけの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて本日は弊社でピアノの次にお問い合わせが多い、ドラム防音対策や防音工事について、お話をさせていただきます。

ドラムの防音工事は難しい

ドラムと言えば、好きなミュージシャンに憧れて、あんな風に格好良くリズミカルに打ってみたいなー、と思われる方も多いのではないかと思います。

今現在もドラムを叩く方は、昔バンドを組んでいて、お仕事や趣味でドラムを叩いていらっしゃる方などが多いのではないでしょうか?

そして一番問題なのが、家では練習が難しいこと。

ドラムは、どうしても大きな音が出てしまうので、家ではかなり慎重にならざるを得ませんよね…。

そもそも音とは、一般的には「振動」のこと。

空気・空間を伝わっていき、壁や床からも感じることができます。

ドラムの場合、特有の「振動」が大きな「騒音」の原因になってしまうことが多いんです。

それでも家で練習したい方は、叩いた打音が床に直接伝わらないように防音対策をしっかりとしましょう。

特にペダルの踏み込みは床を踏み鳴らしているのとあまり変わりません。

ペダル本体にも、しっかりとした防音対策を

ドラムには衝撃を吸収させるような、消音パッドがおすすめです。

特に踏み込みの強い方は、2枚敷きも検討したほうがいいでしょう。

また、部屋の中で防音性能が最も弱い箇所は『窓』です。

窓は家の壁や床や天井より薄く、外に面しているため、外からの音も中からの音も漏れてしまいます。

窓が付いている部屋でどうしてもドラムを叩く必要がある場合は、吸音素材のグラスウール等を詰めるなど対策をしましょう。

防音カーテンなどで遮断も必須です。

ちなみに「電子ドラムで練習するから大丈夫!」とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、ドラムの場合「振動対策」がかなり重要ですので、生ドラムと同じように対策をしなくてはいけません。

しかし正直なところ、特にドラムの場合、防音対策には限りがあります。

ドラム室に求める環境条件を考える

家での練習を想定すると、やはり防音室を設置するしかないように思います。

手軽に設置できるBOXタイプの防音室をお考えになる方も多いとは思えます。

費用も安価なものが多く、設置も簡単ですが、演奏時に圧迫を感じたり、結局音漏れが気になることもあるとか。

特にドラムの場合、演奏スペースもある程度確保する必要がありますね。

環境スペースのドラム防音室は、しっかりとした振動対策を行い、日常生活でのドラム演奏では、ほとんどクレームが生じないレベルです。

ドラム室に求める環境条件は以下のとおりです。

  • ・外へ漏れる音や振動が問題にならないこと
  • ・外部からの騒音や設備騒音が少なく、静かであること
  • ・室内が響きすぎたり、音質を悪くする反射音がないこと

ドラム室の場合は、室内で出す音が、振動が隣接する部屋や、隣戸に迷惑にならないようにすることが最も重要です。

打楽器系の場合は、わずかな音でも苦情になることがあるので、十分な対策が必要です。

弊社の防音室は、オーダーメイド施工のため、さらにご要望に沿い、お客様に最適なプランをご用意いたします。

オプションも、観音開き入口扉、鋼製防音ドア、防音サッシ(掃き出窓、腰高窓)フローリング、エアコン、照明器具、ピクチャーレールと吸音パネル等、各種対応いたします!

その他天井、床等のお部屋に合わせた特別仕様など、お好みのデザイン施工も可能です。

防音工事は、せっかく高い費用を払っても、思うような仕上がりでないと、結局は満足できません。

納得の仕上がりにするためにも、あなたにとって信頼できる防音工事の会社を探してみてくださいね。

弊社「環境スペース」も少しでもお手伝いができると幸いです。


               

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