自宅サロンの工事|防音室・防音工事・対策は環境スペースにお任せ|サウンドゾーン

自宅サロンの工事

自宅サロンの工事の価格帯目安

画像をクリックすると、詳細がご覧いただけます。

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参考価格帯350万円
700万円
1000万円
4000万円
6000万円以上

広さ200㎡以上

広さ20㎡

スタジオ兼用 ホームシアター 音楽ホール兼用 音楽ホール兼用 音楽ホール兼用 音楽ホール兼用 ホームシアター フルートサロン
参考価格帯350万円
700万円
1000万円
4000万円
6000万円以上

※この価格帯表示はあくまで参考例です。

お客様の“こだわり”を叶えます

“こだわり”が叶う自宅サロンを

十分な遮音性能・快適な音響設計を大前提に、お客様のこだわりを存分に詰め込んだ世界にたった一つの特別な空間をご提供いたします。
ご家族やご友人を募ってのコンサートやダンスパーティー等、
夢を詰め込んだこだわりのお部屋で大切な人たちと過ごす時間をより充実したものにしませんか。

1.たとえば「拘り」の仕上げ材

ぬくもりのある無垢の木材、不思議と手に馴染むドアハンドル・・・。
多種多様な建材から、お客様と相性の良い仕上げ材・パーツを使用。
選びに選んで頂いた商品だからこそ、ドアの開閉や足音さえ心地良い。そんな空間に仕上がります。
お客様のお好みのインテリアテイストに合わせて、格調高いハイセンスなスタイルをご提案します。
お手持ちの照明や調度品を生かすこともできますので、お気軽にご相談ください。

2.たとえば「音斎」という場所

読書や書き物をする空間が書斎ならば、個人的に音楽を楽しむスペースを追い求めた空間を「音斎」(おとさい)とでも称したらよいでしょうか。欲しかった機材や愛着のある機器を設置して、音斎という特別な場所を隠れ家に、お好みの音楽を存分にご堪能になれます。
心が躍ったり、自然とリラックスできたり。
音響設計にもとことんこだわって、趣味の音楽を心置きなく楽しめる空間づくりをお手伝いいたします。

3.たとえば「音楽が在る生活空間」

ご家族団らんのリビングシーンに、ピアノやギターの生演奏。親しいお仲間とリラックスしながら楽曲制作など。音楽が生活の隣に当たり前のように在るラグジュアリーな時間を過ごせます。
ゲストをお招きできるサロンやパーティールーム。
プロジェクターを設置すれば、ご家族専用の映画館。
日常と隣り合わせのエンターテインメント空間を、ぜひご自宅に。

サロン完成までの流れ

2019年、弊社環境スペースの事務所の1階に防音体験ルームを併設したショールームが出来上がりました。
実はこのショールーム、ご自宅にサロンを作りたいというお客様がご覧になった際に完成がイメージできるようにと作られた空間でもあるのです。
実際の自宅サロンの過程とほぼ同じように作られていますので、こちらを例に、自宅サロンの完成までの過程をご紹介いたします。

  • Ⅰ.ヒアリング

    まずは、お客様を訪問し、ご要望をヒアリング致します。
    音源(楽器など)、建物の状態はもちろん、周辺環境についても確認いたします。

  • Ⅱ.音響測定(事前測定)

    防音や音響を考えるとき、専門的な音の診断は必須となるため、音の測定は欠かせません。
    周辺環境の音と音源の音を測定し、必要な遮音性能を導くのはもちろん、お客様の理想の音響を叶える為に周波数分析や理想の音場の調査へ出向いたりします。

  • Ⅲ.プランのご提案

    お客様の要望や測定結果をふまえて作成したプランをご提案いたします。(図面、パース、模型など)

    ♩今回の場合は…弊社の設計担当者がプランを作成しました。

    • パース図
    • 図面
    • 図面
  • Ⅳ.ご契約

    お客様の合意を得て、契約となります。

  • Ⅴ.施工

    ご提案したプランで合意いただき、ご契約が済んだら工事開始です。

    ♩今回の場合は…

    • 解体

      建築途中の物件と一緒に入ったり、建築工事ごと請け負うこともありますが、今回は既築の物件の工事でしたので、解体工事からスタートしました。

    • 墨出し

      解体が終わったら、墨出しをしていきます。
      建築現場に実寸大の設計図を書いていく作業のことです。

    • 下地 

      墨出しが済んだらそれに合わせて鉄骨で下地を組んでいきます。
      こうすることで、補強され、特に横揺れに強くなります。

    • 浮き構造の作成

      天井や壁、床を伝って音が響くのを防ぐために、もとあった天井や壁、床から浮かせたところに新しい天井や壁、床を作成します。

      浮かせる」…ってどうやって浮かせているの?

      完全に浮いているのではなく、間に「防振材」を入れています。

      吊り型防振ゴム

      防音ポイント

      音は振動として伝わるので、防振材を使用します。主にゴムでできているものが多く、様々な形のものが流通しています。今回の吊り型の防振ゴムは浮き天井を作るときに使用されるもので、一つ一つのボルトを調節することで細かな調整が可能です。

    • 内装仕上げ

      浮き構造ができたら、内装を仕上げていきます。

      • 内装1
      • 内装2
      • 内装3
  • Ⅵ.完了測定

    工事が完了したところで測定を行い、目標の遮音性能値が得られているかを確認します。

    ♩今回の場合は…ポイントとなる箇所で測定しました。(クリックで画像を拡大できます。)

    • 正面防音ドアの空気音遮断性能
    • 左防音ドアの空気音遮断性能
    • スタジオ防音室と厨房を隔てる壁の空気音遮断性能
  • Ⅶ.お引渡し

    完成

    測定で目標の数値が取れたらいよいよお引渡しです。

    今回の場合は…このような仕上がりになりました。
    完成後初めてのコンサートでは沢山の方にご来場いただきました。

    • グランドピアノ側から
    • コンサート
    • ご来場いただいた方々

この防音・音響を
体験できます

実際にこのショールームの音響を体験していただけます。
完全予約制となっておりますのでお気軽にご予約下さい。

自宅サロン施工事例写真

環境スペースがご提案させていただいた自宅サロンの事例の写真をご紹介いたします。

パース図
Data
楽器 グランドピアノ
広さ 約60㎡
施工日数 45日
エリア 東京都港区
  • 工事風景1
  • 工事風景2
  • グランドピアノ、家具搬入後
  • 完成1
  • 完成2
  • 完成3

あなたも毎日の暮らしに
上質な音楽の流れる集いの場を
取り入れてみませんか?
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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