DTM・ヴォーカルスタジオ(本田様)
プロの作曲家/編曲家も大満足の自宅スタジオ
DTM・ヴォーカルスタジオ(本田様) | |
施工種別: | DTM |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
NMB48や欅坂46、ラブライブ!の作曲・編曲で有名な本田様。 2016年9月にスタジオを併設したご自宅を建設。 閑静な住宅地の中で、どのような防音室が完成したのでしょうか。 |
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お子様の出産を機会に、「引越し」と「防音工事」を決断建築中のマイホームに、防音工事を実施
本田様は2016年8月にご契約。
8月16日から住宅建築と並行して、防音工事が進みました。
9月9日に完工し、5.4畳の個室は、3.6畳のDTM・ヴォーカルスタジオとなりました。
防音工事は約400万円でご契約。
当日はご多忙の中、温かく迎えてくださいました。“楽器可“の賃貸物件で聞こえた、隣からの音
京都府でバンドを結成し、上京しました。
2012年までバンド活動をした後、現在の仕事に取り組みました。
現在の家に引っ越す前の物件でも、自宅で作曲や編曲を行っていましたが、「楽器可」賃貸物件のものの、防音対策が練られておらず、隣からの音楽も聞こえてしまいます。
「しっかりとした防音性能が欲しい」といった想いもあり、子供の出産を機会に、一軒家の購入に踏み切りました。 -
「自身の検索」と「周囲の協力」もあって、環境スペースへ依頼を決定「住んでから」ではなく、「住む前」に防音工事を決意
自宅スタジオの場合、住みながらの防音工事は生活に支障が出ると思ったため、住む前に防音室をつくることにしました。
当時住んでいた賃貸物件の更新日が近づき、防音工事の会社を急いで探しました。
退去日までもう数ヶ月しかありません。
自分で探すばかりでなく、自宅スタジオをつくった同業の知り合いからも協力を仰ぎ、情報収集を行いました。2014年にご依頼いただいた野中”まさ”雄一さま
自身でネット検索している内に、環境スペースのサイトにたどり着きました。
「サービス内容」や「防音の知識」の他に、「お客様の声」の記事も印象的でした。
特に影響力があったのは、「野中”まさ”雄一さん」の記事です。
https://www.soundzone.jp/voice/4257/
大変参考になる情報も多かったため、環境スペースへ依頼を決定しました。
担当の小野口さんとのやり取りもテンポ良く、明るくて好印象でした。 -
期日内に完工。最も懸念していた「引越し日」に間に合いました遮音性能D-65で依頼。外からの音漏れに細心の注意を。
部屋内から外への音漏れだけでなく、外の音が部屋に入らないようにするため、遮音性能は外部界壁にてD-65の設計を依頼しました。
前の家との賃貸契約があったため、工事と引越しの期日を決めて取り掛かりました。
手続きも円滑に進み、近隣への騒音もなかったものの、引越し日だけは変更できません。
期日内に終わることを、ただただ祈っていました。期日内に防音工事が完了
防音工事は家の建築がある程度、進んでいる中で行われました。
作った窓を取り除いたり、クローゼットを解体したり、つくった部屋の一部を解体しましたが、工期が伸びることはありませんでした。
工事は約3週間で完了。
無事に引越しできることに、胸を撫で下ろしました。 -
防音工事から5年以上たった今も、快適に使用しています依頼通り、室内外からの音漏れはありません。
スタジオ完成後、1日中、仕事で使用していることが多いです。
毎朝、子供を送迎後、昼食まで仕事を行い、昼食が終わると再度スタジオで仕事をします。
防音室に入った瞬間に、仕事モードに切り替わるところも良いですね。
家族との連絡もSNSを活用しています。(笑)
22時ころには切り上げて、家族団らんの時間を過ごしています。
当初希望していた、外からの音や家庭の生活音も聞こえませんし、スタジオからの音漏れもありません。防音室に満足!今後の活動に拍車をかけます
2016年9月から5年以上経った今も、異常ありません。
環境スペースの防音工事に満足しています。
この防音室で作った楽曲が、これからももっと世の中へ広まり、たくさんの人に届ければと思っております。
まだまだ満足はしていないので、さらに大きなスタジオが持てるように頑張ります。
その際はまた環境スペースにお願いできればと思います。
※取材&記事作成:川名