ドラム室(K様)
依頼の決め手は「誠実さ」「予算」「防音体験」でした
ドラム室(K様) | |
施工種別: | ドラム |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 埼玉県 |
広さ: | 3.5畳 |
2021年7月に埼玉県川越市の閑静な住宅街で、K様のドラム室が誕生しました。 住宅や電車の線路が隣接する中、どのような防音工事が進められたのでしょうか。 |
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騒音が心配...。周囲を気にせずたたけるドラム室は、いつしか自身の夢に一戸建て購入とともに、防音工事を実施
K様は2020年5月にお問い合わせいただき、2021年4月にご契約いただきました。
6.0畳+押し入れの和室は、3.5畳のドラム室に生まれ変わりました。
防音工事は500〜550万円でご契約。
当日は貴重な土日にかかわらず、美味しいお茶と桜ロールケーキの身に余るおもてなしをいただきました。
周りを気にせず、ドラムを思い切りたたける環境に憧れていました
幼稚園でピアノを始め、音楽が大好きになりました。
その後、中学の吹奏楽部でのパーカッションがきっかけで、大学ではバンドサークルに入ってからドラムを本格的に始めました。
社会人になってからは仕事に忙殺され、最近ようやく再開することになったのです。
実家では家族に迷惑がかかりますし、以前まで住んでいたアパートで使っていた電子ドラムでさえ、近隣への騒音が心配になって集中できません。
今までの住まいが集合住宅だったこともあり、以前から防音室は考えていて、周りを気にせずドラムをたたける環境は夢でした。
ドラムの防音はマンションでは難しいという判断から、戸建てを買って、防音工事をすることに決心しました。 -
真摯な対応と説明で、戸建てに防音室をつくるイメージがしっかり付きました防音工事の決め手は「騒音」と「新型コロナウイルス」
以前住んでいたアパートでは、1度窓を締め忘れたまま演奏したことがあって、近隣へ迷惑がかかってしまいました。
しかし防音室をつくった理由は、騒音や騒音に対する心配だけではありません。
新型コロナウイルスの関係上、練習用のスタジオが一時的に閉店し、練習ができなくなってしまったのです。
他にもさまざまな条件が重なって防音工事に至りました。誠実さ・予算・防音体験で環境スペースに依頼を決定
防音工事をすることに決めて、ウェブで「ドラム防音室」と検索して表示された、複数の会社さんに相見積もりをしていただきました。
おおよその内容で概算を出していただいた会社の中でも、環境スペースは打合せの場をしっかりと用意していただきました。
会社の防音体験ルームに伺い、資材や内装のご説明をしていただいたため、イメージがとても付きやすかったです。
数ある会社さんの中でも、環境スペースは最も真摯にお話をきいてくれたこと、予算内に工事できることから依頼を決定しました。
環境スペースのお客様である山口さまの戸建てを見させていただいたことも、大変な参考となりました。
ウェブサイトでは自分がまさに抱えている悩みを、他のお客様が持っていたため共感。
説明も非常にわかりやすかったため、学ばせていただきました。 -
防音工事は滞りなく完工!担当のこと細かい気配りに支えられました。着工準備から丁寧に対応していただきました
物件探しに時間がかかり、防音工事が始まるまで約1年経ってしまいましたが、環境スペースは柔軟に対応していただきました。
戸建ての仲介会社さんに防音工事する旨を伝える際、環境スペースからいただいた資料を持っていったところ、工事への理解も早い。
どなたでも理解できるように、資料が整っていると感心しました。周囲への騒音もなく、無事に完工
工事が始まる前に小野口さんが近隣の方々へ挨拶しに行ってくださいました。
工事が開始すると、前の住居からたまに様子を見に行ってました。
近隣から騒音などの苦情は一切ありません。
小野口さんの事細かい気配りもあって、工事も引っ越しもスムーズに進みました。
完成後の防音室は現在まで不具合もなく、快適に使用できています。
工事に際し、お会いできなかった設計士さんにもとても感謝しています。 -
夢の防音室が完成!自由気ままに扱える空間に大満足しています!自分の好きなタイミングで、ドラムを好きなだけたたける環境へ
防音工事が終わった現在は、周りに気にせず、ドラムをたたきたいときに好きなだけたたいています。
平日は仕事が終わった後に、土日祝日は好きなタイミングで使用しています。
ドラム室をつくって大満足です。
一時期はバンドを組んで練習していましたが、今は自分のために楽しんでいます。
日によって22時ころまでたたいていますが、今のところ苦情はありません。
外の電車が通る音も聞こえません。長い目で見ると、スタジオに通うよりもさまざまな恩恵がある
ドラム室を持つと、様々なコストカットにつながることに気が付きます。レンタル料金などの経済コストだけではなく、行き帰りの移動や楽器のチューニングなどの時間コストもその中の1つです。
練習用のスタジオを使うと、実際に練習できる時間は限られてしまいます。
感染症対策のため、閉店中のお店もありますし…。
防音工事は決して安い金額ではありませんが、長い目で見るとそれらの問題が払拭されるだけでも嬉しい。
自宅に防音室をつくったことが周囲にも驚かれ、家族やバンドサークルの友人、音楽仲間もたびたび遊びに来てくれます(笑)
今後も思う存分、音楽活動を満喫したいと思います!
※取材&記事作成:川名
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