リハーサルスタジオ(峯村様)
予算や設計に柔軟かつ親身に対応いただき、夫婦大満足の自宅スタジオが完成
リハーサルスタジオ(峯村様) | |
施工種別: | バンドボーカル・声楽ドラムギター |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 埼玉県 |
広さ: | 7.3畳 |
2022年3月に埼玉県富士見市の閑静な住宅街で、峯村様のリハーサルスタジオが誕生しました。 住宅が隣接する中、どのような防音工事が進められたのでしょうか。 |
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ご夫婦の趣味は音楽活動!賃貸マンションでは限界を迎えてしまう一戸建て購入とともに、防音工事を実施
峯村様は2021年6月にハウスメーカー様よりご紹介いただき、同年9月にご契約いただきました。
10.3畳の区画は、7.3畳のリハーサルスタジオになりました。
防音工事は約550万円でご契約。当日は貴重な土日にかかわらず、ご夫婦で取材にご対応いただきました。賃貸マンションで感じた音楽活動の限界
ご主人も奥様も高校時代に音楽に触れ、現在も趣味として音楽活動をしておられます。
「戸建てを購入する前は、都内の賃貸マンションに住んでおり、ヘッドフォンを装着しギターの練習をしていました。また、オンラインセッションなどもたまに開催していました。」と、ご主人。
しかし一方で「ドラムの練習はさすがに賃貸では無理で、スタジオへ行くしかありませんでした。」と、奥様。
賃貸マンションでは音楽活動の限界を感じてしまいます。 -
注文住宅で防音工事。親身で柔軟な対応で依頼を決定大好きな音楽を、自宅でいつでも演奏できる家をつくる
以前よりマイホームが欲しかったこともあり、購入を計画します。
しかし私は注文住宅派ですが、主人は建売住宅派です。
主人への注文住宅の説得材料として、スタジオをつくれる提案をしたところ、快く賛同してくれました(笑)
お互いに音楽が大好きだからこそ、自宅スタジオをつくることに対して、双方で一致して決めることができました。依頼の決め手は、予算に合わせた設計と担当者の人柄です
家の検討に入ったのは2021の2月ころ。
ハウスメーカーには自宅スタジオをつくりたい旨を、始めから伝えていました。
話が進み同年6月ころ、環境スペースともう1社をご紹介いただきました。
環境スペースに依頼した決め手は、とても親身に接していただいた上で、予算に合わせて、工事の内容を熱心に提案していただいたところです。
気軽に相談しやすい雰囲気もまた好印象でした。 -
工事が終わるまで、各部署の方々にとても丁寧に接していただきました引越し前のマンションの契約更新。工事中でも安心して住めるように段取り
物件自体の引き渡しは2月中旬。
その後2月21日に防音工事が始まりました。
マンションの契約更新の関係上、戸建てへ引っ越し前に防音工事が終わるか不安が残ります。
担当者に相談したところ、やはり引っ越しまでに完工は難しいとのご返答だったのですが、ご配慮いただき、住みながらでも問題がないように段取りしてくれました。現場監督の心遣いにも感謝
3/13ころに戸建てに引っ越してきたのですが、3/29の竣工まで、工事にかかわる騒音などは一切気になりませんでした。
お陰様でテレワーク中でも滞りなく進みました。
現場監督も資材の置き方や工事の段取りにご配慮いただき、こまめに連絡をいただけたところも嬉しかった。
なお、内装のデザインは、夫婦で楽しみながら一緒に決めました。
(動画で峯村様邸の遮音性能を確認いただけます)
https://www.youtube.com/watch?v=XoeeTwZCDgo
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自宅スタジオによって、ますます練習に励み、音楽活動を楽しみます!色々な楽器を演奏できるように、今後も楽しみながら練習します!(ご主人)
自宅スタジオが完成して1ヶ月半が経ちました。
ギターの機材やアンプが入荷待ちでそろっていなくて、本格的に使うのはまだまだこれからなんです。
そのため今のところアコースティックギターを弾いています。
今まではベースの演奏が主でした。
これからはギターやボーカルの練習も行い、色々な楽器を演奏できるようになりたい。
自宅の1階の扉を開けると、夫婦だけのスタジオがあることにとても魅力を感じます。
早くバンドメンバーを呼びたいです。遮音・音響とともに大満足!モチベーションも変わります(奥様)
ドラムをたたいてもしっかりと遮音されているので、いつでも演奏できるのは嬉しい。
心置きなく思いっきり演奏できます。
音響も普段借りていたスタジオに遜色ありません。
自宅スタジオをつくるまで、ドラムの練習は正直サボりがちでした。
この機会にしっかりと練習し、うまくなりたいと思います。
新しくドラムセットを買ったため、モチベーションも一層と上がりました。
親にスタジオを見せたところ、とても驚いていました(笑)
音楽が大好きで自宅スタジオをつくるかお考えの方は、早めにご決断した方が良いと思います。
たとえ年齢を重ねても、長く使い続けられるのはやはり魅力的です。
※取材&記事作成:川名