サックス室(三村様)
「夫婦幸せなサックス室」物件購入前から親身に相談にのっていただきました。
サックス室(三村様) | |
施工種別: | サックス |
建物タイプ: | マンション |
地域: | 東京都 |
広さ: | 2.7畳 |
2022年7月に東京都小平市の最寄り駅からほど近いマンションで、三村様のサックス室が誕生しました。高い遮音性能が求められるマンションで、どのようなサックス室が完成したのでしょうか。 |
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夫婦生涯の趣味のため、マンションにサックス室をつくる購入物件の洋室に防音工事を実施
三村様は2021年10月にお問い合わせいただき、2022年5月にご契約いただきました。
2022年6月23日に着工し、7月11日に完工。
5.0畳だった洋室は2.7畳のサックス室に生まれ変わりました。
防音工事は約300万円でご契約。
技術営業は小野口が担当させていただきました。一生かけて趣味を続けるためには、防音室が必須
妻は中学生から、私は高校生からサックスを始め、現在まで趣味として楽しんでおります。
夫婦でサックスバンドを組んだこともありました。
サックス室ができるまでは、近場で貸しスペースとして利用できる環境がカラオケのみで困っていました。
「サックスを一生の趣味にするのであれば、気軽に吹ける環境が必須だよね」と、妻と意見が一致し、家を購入する際に防音室を設けようと決めたのです。 -
相談の時点から、親身になって的確な助言をいただきました定型の防音室では音漏れが発生したため、防音工事を検討
防音室を検討するにあたり、まずは定型の防音室を体験しに行きました。
しかしサックスを吹いてみると、残念ながら音漏れが認められます。
また定型のため間取りが適さなければ、無駄なスペースが余ってしまうためもったいない。
夫婦で検討した末、防音工事を行うことに決めました。
雑誌やSNSで環境スペースを知り、お問い合わせしました。物件が決まる前にもかかわらず、技術担当の的確な助言に感謝
環境スペースにお問い合わせした2021年10月の時点で、現在の家は決まっていませんでした。
マンションでも防音工事は可能なのか、防音室をつくるならどのような基準で部屋を決めたら良いのか、担当の小野口さんによく相談しました。
小野口さんにどのような質問をしても的確なご返答をいただきます。
「駅近マンションに防音室をつくれば、電車の走行音が日頃からある住環境のため、マンション居住者が音に寛容な傾向である。また万が一の演奏音漏れも電車の音に紛れやすい」
「隣接する部屋が少ない又は隣接する区画が共有部だと、苦情のリスクが減る」
など、防音工事をする上で大変参考になる情報をいただきました。
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確実な養生と音漏れ対策を施し、無事にサックス室が完成人格・技術・実績・職人さんとの関係に安心感
2022年3月にマンションを契約しました。
施工会社は親身に相談にのってくださった環境スペースに決定しました。
「気軽に相談しやすい」「施工実績が多い」「プロユースを手掛けている」以上のことから、ノウハウもしっかりされている印象です。
施工を行う職人さんと取り決めが確実になされ、契約されているところにも安心感を覚えました。
防音体験ルームも参考になり、音圧レベルの測定も綿密です。
「環境スペースなら理想のサックス室をつくれる!」と思い、依頼を決定しました。約20日間でサックス室が完成!工事中の配慮に感謝
6月23日に着工し、住みながらの工事となりました。
洋室から防音室へ、段々と移りゆく姿はとても興味深かったです。
粉塵が出てしまう工事も、丁寧に養生してくださいました。
工期中はある程度の音が発生しましたが、猛暑にかかわらず、できる限り抑えるよう配慮をしていただいたところもうれしい。
サックス室は7月11日に無事に完成しました。
予定よりも早い完成に喜びました。 -
防音工事で格別なサックス室が完成!毎日幸せを感じて演奏しています。サックス室で確かな上達を感じます!DTMもできる環境もうれしい!
自宅にいつでも練習できる環境があるのはうれしい。
仕事帰りや週末でしか取り組めなかった練習も、日常の中で実施が可能となりました。
出社前や就寝前の数十分も気軽に扱えます。
音楽の上達のためには、毎日の練習は欠かせません。
完成から約2カ月たった今、確かな上達を感じています。
以前までカラオケで行っていたレコーディングも、現在はサックス室内で可能なため、ストレスなく円滑になりました。
サックスが吹ける上に、DTMがある防音室に満足しています。自宅でいつでも演奏できる環境に幸福感(奥さま)
家でサックスを気軽に吹ける場所があるのはとても良いですね。
レンタルスペースで練習する場合は、道中の移動時間がかかる上に、楽器も重いため大変です。
現在は思いったらいつでも吹ける環境に幸せを感じています!
今後も音楽活動を楽しみ、夫婦共通の時間を大切にしていきたいと思います。
※取材&記事作成:川名