建売住宅に防音工事を実施
渋江様は2022年3月にお問い合わせいただき、5月にご契約いただきました。

同年7月25日に着工し、8月26日に完工。

5.7畳だった洋室は、4.8畳のピアノ室に生まれ変わりました。

防音工事は約550万円でご契約。

技術営業は青木が担当させていただきました。

夫婦で始めたサックスから夢が広がる
私は2022年1月に妻と一緒にサックスを始めました。
サックスを始めた理由は、夫婦共通の趣味を見つけたかったからです。
「夫婦で一緒の趣味を持ったら、結婚生活がもっと楽しくなる！」と胸を躍らせ、音楽を趣味に持ちました。
妻は幼少期からピアノを弾いており、中学・高校・大学と一貫して音楽に取り組んでおります。
音楽をこよなく愛する妻と一緒に演奏できたら、どんなに幸せなことでしょう。
音楽は長く取り組める趣味ですから、今だけでなく定年退職後も楽しめます。
来年明けに産まれる子供との将来を見据え、家族でのアンサンブルを夢見て防音室をつくることに至りました。

たびたびニュースに取り上げられる騒音問題は、もはや対岸の火事ではない
結婚を機会に建売住宅を購入しました。
リビングに接した防音室を想定して家を選びました。

最近は騒音苦情をよく耳にします。
傷害事件にも発展しうる問題のため、防音室をつくるならしっかりとしたものをつくる必要があります。

定型やボックスタイプでは圧迫感があること、一部屋をまるごと防音室にしたいことから、防音工事をすることに決めました。
Webで検索し、環境スペースともう2社に問い合わせをしました。

完成イメージが鮮明になり、環境スペースに依頼を決定
環境スペースともう2社の違いは、体験ルームの有無と担当の青木さんの丁寧な説明でした。

図面だけではなく、体験することによって、完成イメージがより鮮明になります。
ロスナイ換気の役割と重要性の説明もわかりやすかったですね。
2度目の打ち合わせでは妻と一緒に伺い、スタジオにあるピアノを弾かせていただきました。

測定すると、実際に弾いた際の音圧レベルが一目瞭然です。
「ここなら夢の防音室をつくれる！」と感じ、環境スペースに見積もりを依頼しました。

工事中は環境スペースに安心してお任せ
自宅は3月中旬に着工しました。

7月22日に完成すると、7月25日にすぐ防音工事にとりかかりました。

たびたび様子を見に伺いましたが、基本的には青木さんにお任せしております。

近隣への苦情は一切なく、安心して工事をお願いしました。

内装は奥様が選定。デザインを選べたことも嬉しいポイント。
内装は妻が選定しました。

ヨーロッパ風に床が濃い木目で、サッシは白です。

ネイビーも取り入れました。

金額は上がってしまいましたが、窓を残して本当に良かった。

陽の光が入ると、やはり落ち着きますね。

青木さんもこちらの要望をできる限り汲んで実現してくださいました。

着工から約1ヶ月で無事に完成しました。

サックスと防音室を起点に、やりたいことが広がりました（ご主人）
今年1月から通い始めたサックス教室は、月に3回通っています。

できあがったサックス・ピアノ室は教室と遜色ない形で演奏できます。

中からの音漏れもなければ、外からの音も入ってきません。

とてもお気に入りの部屋になりました。

夫婦共通の趣味のために始めたサックスではあったものの、始めてみたらやりたいことが増えていきました。

今後もさらに励み、職場の楽団に入れるように練習していきたいと思います！

幼少期からの夢をかなえてくれた主人に感謝（奥様）
サックス・ピアノ室は想像をはるかに超えて快適です。
音漏れもない、音響も心地良い空間にとても驚きました！
その上に部屋も清潔なため、感動しました。
リビングから眺めているだけでも幸せです。
実家はアップライトが設置されており、昼間は弾けますが、夜は騒音対策のため、ヘッドフォンを強いられました。
やはり電子音では音に違和感があります。
そのため幼少期から防音室に憧れていました。
それを今、主人がかなえてくれたため、とても感謝しております。
今は妊娠中のためサックスは吹けませんが、ピアノは弾いています。
子供が大きくなったら、子供の友人や家族を招待して練習会をしたいですね。
※取材＆記事作成：川名