楽器室(生内様)
新築の設計段階から綿密!理想の空間が完成しました
楽器室(生内様) | |
施工種別: | ピアノボーカル・声楽ドラム |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 千葉県 |
広さ: | 3.7畳 |
2021年9月に千葉県鎌ケ谷市の閑静な住宅街で、生内様の楽器室が誕生しました。住宅が密接した地域で、どのような楽器室が完成したのでしょうか。 |
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音漏れを気にせず、家族全員が思う存分に楽しめる空間をつくる注文住宅に防音工事を実施
生内様は2020年3月にお問い合わせいただき、8月にご契約いただきました。
2021年7月10日に着工し、9月30日に完工。
5.5畳だった区画は、3.7畳の楽器室に生まれ変わりました。
防音工事は約450万円でご契約。
技術営業は森が担当させていただきました。愛娘の「鶴の一声」で夢が膨らんだ!家族みんなで楽しめる防音室
音楽活動に専念した高校時代から現在に至るまで、音楽は身近な存在です。
2019年から新築の構想とともに、ハウスメーカーを探し続けました。
より具体的に話が進んだのは2020年に入ってからですね。
設計段階で思った以上に広い土地が手に入りました。
当初は防音室をつくる計画がなかったのですが、当時4年生の娘が「家で生ピアノを弾きたい!」と言ったことで計画が変更に。
愛娘のやりたいことを叶えてあげたい。
一緒に自分も家族も音楽を楽しめる空間をつくろう!と夢が膨らんだのです。 -
担当営業の丁寧な説明と、設計士との綿密なやり取りに期待感防音工事を調べ、夢がさらに現実的なものに
防音室をつくろうとWebでさっそく検索しました。
当初は数千万円もする高価なものだと想定していました。
しかし実際に調べてみると、手の届く工事金額です。
調べたことによって計画がより現実的となり、環境スペースを含める2社にお問い合わせをしました。夢の防音室のために、設計段階から寄り添っていただいたことに好印象
環境スペースに依頼を決めた理由は、説明が最も丁寧でかつ、工事を上手に行ってくれると確信したからです。
また「家が建ってから工事をしましょう」と言う他社とは異なり、建築中に工事を行うことで、あくまでも「後付けの防音室」ではなく「家の大切な一部屋」として扱ってくれたところも好印象でした。
設計面においても家の耐震等級が最も高く、間取りの制限を受ける状況下で、荷重のかけかたが特殊な防音室をいかにつくれるか、設計士の京谷さんとも綿密に打ち合わせさせていただきました。 -
新築工事も防音工事も無事に完工!完成度の高さに感動しました。家の着工から約半年後に、すべての工事が完了
家の着工は2021年の春です。
防音工事は7月から始まり、新築工事と同時に進みました。
9月には防音室が完成、まもなく家も完成。
12月ころにはドラムやピアノを演奏できるようになりました。音漏れの懸念はゼロ!楽器室の出来栄えに感動。
機材関係の搬入や購入、セッティングを終えて今の状態になったのは2022年5月です。
構想から約3年経ちましたが、人生でやりたいことの1つである「家の建築」が達成できました。
楽器室では室内からの音漏れと室外からの音の侵入は全くなく、防音性能に心から「すごい!」と感動しています。
音響面も心地よく満足しています。 -
楽器室の完成によって夢がさらに広がり、加速する使い方は自由!音がない環境って貴重です。
最近はカラオケの稼働率が高いですね。
楽しいあまり、娘が2時間くらい出てこない日もあるくらい。
音が遮断されている空間が、実はとても貴重です。
一人で騒ぐこともできれば、心を静め瞑想もできます。
最近は今まで音楽をしなかった妻も、楽器を買って演奏するようになりました。
家に防音室があると「やれること」や「試したいこと」の幅がグッと広がります。「自宅」の垣根を越えて、誰もが音楽を生みだせる空間に
楽器室はマイクアンプやレコーディングも充実し、ボーカルにとっては、うってつけの部屋です。
音楽仲間から受け継いだ珍しい機材が並んでいるため、見学を兼ねてお忍びでレコーディングに来る方もいます。
やはり「つくる人」や「挑戦する人」を支えるのって楽しい。
今後も機材を活用していただけるアーティストさんを募集し、楽器室に受け入れるつもりです。
あとは今まで以上に楽器演奏の機会を増やし、家族でもっとアクティブに使っていきます。
丁寧に防音工事をしてくださり、ありがとうございました!
※取材&記事作成:川名
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