ドラム室(奥井様)
夫婦待望の音響空間が完成!建築前から親身になってくれました。
ドラム室(奥井様) | |
施工種別: | ピアノバンドボーカル・声楽ドラムギター |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 神奈川県 |
広さ: | 6.6畳 |
2022年3月に神奈川県藤沢市の閑静な住宅街で、奥井様のドラム室が誕生しました。住宅が密接した地域で、どのようなドラム室が完成したのでしょうか。 |
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的確な説明で、遠い存在だった防音室が現実味を帯びる新築物件に一区画に防音工事を実施
奥井様は2020年11月にお問い合わせいただき、2021年7月にご契約いただきました。
2022年2月14日に着工し、3月26日に完工。
10畳だった区画は、6.6畳のドラム室になりました。
防音工事は当時、約550万円でご契約。
2点の追加工事のご契約もいただいております。
技術営業は小野口が担当させていただきました。家の建築前に防音の仕組みや予算を聞けたことで、防音工事が現実的に
環境スペースに出会ったのは2016年の楽器フェアです。
妻と楽器を見に行ったのですが、偶然、環境スペースのブースを発見し、物珍しさに話を聞きました。
ブース内で対応していただいたのが小野口さんです。
防音の仕組みや予算、防音工事を兼ねる場合の建築方法など、丁寧に説明していただきました。
私は幼少期から音楽に取り組んでおり、「防音室は高すぎて手の届かないもの」と認識していましたが、説明のおかげで現実味を帯びました。
楽器フェア以来、家を建てる際は防音工事を軸に進めようと決めたのです。 -
現場の環境調査から実施!夢の防音室のためにイチから伴走。対応力の高さとお客様宅での体験によって依頼を決定
家の建築を決心した2020年の秋、家の建築会社よりも先に防音工事が可能な会社に連絡しました。
環境スペースを含む3社に相談しています。
1社目はメールのみ、2社目は実際に打ち合わせを行いました。
見積もりまでいただきましたが、内容や予算の差異はほとんどありません。
2016年の楽器フェアで真摯に対応いただいた小野口さんと、環境スペースのお客様である山口さん宅のドラム室の見学が決め手で、依頼を決めました。建築前から寄り添って対応していただきました
住宅の建築前は開発地でした。
建築前から小野口さんに相談し、環境調査も依頼しています。
防音工事を軸に建築を進めたいので、工務店との打ち合わせも同席していただきました。
工事に精通する存在がそばにいると、とても心強いです。 -
音楽を心から楽しめる空間のために、一切の妥協なく完成を目指す防音性能だけではなく、音響や居住性も追求
家の着工は2021年10月初めから始まりました。
防音工事の着工は2022年2月です。
建築がはじまった後、ドラム室内の階段下に柱を設置する話が工務店から浮上しました。
やはりドラム室はできる限り広く使いたい。
階段下のスペースはどうしても確保したかったので、小野口さんと一緒に工務店へ交渉しています。
小野口さんがどうにか調整していただき、スペースは確保できました。
前室も部屋の手前に設置するよう、働きかけてくださいました。
居住性も考慮してくれる環境スペースの優しさに感謝しています。完成度の高さに驚きました
防音工事も建築も3月末に終わりました。
引き渡し後、ドラムセットを設置しました。
思い切りたたいても外には一切漏れません。
私は言葉に表せないくらいの高揚感を覚えました。
ドラム室の上階が寝室なのですが、夜に演奏しても気になりません。
確実な防音対策を施せて大満足です! -
【音響空間はリビングのすぐ横】いつでも演奏できる環境が整っている幸せいつでも演奏できる空間があると、気持ちが上向く
今は平日の夜、子供が寝た後に演奏しています。
ドラムだけではなく、ギターとカラオケもハマっています。
「楽器にいつでも触れる環境が整っている」とは、本当に幸せなことです。
調整が必要なく、気軽に演奏できます。
夢のドラム室ですが、おそらく私一人だったらつくっていません。
一緒に没頭してくれる妻がいるからこそ防音工事の決心がついたし、心から楽しめるのだと実感しています。夢の防音室!子供が寝静まったら楽しく弾いています(奥さま)
幼少期からピアノを弾き続けている私にとって、防音室は夢でした。
防音室が完成した2カ月後にアップライトピアノを購入しました。
弾き心地が良く、大変満足しています。
現在は子育ての合間に練習しています。
自宅にいながら何時でもピアノの生の音に触れられる幸せは計り知れません。
向上心が刺激され、「沢山練習したい!」と意欲が湧きます。
今後はバンド仲間との練習にも活用し、夫婦で地元のイベントなどに出られたらと思っています。
※取材&記事作成:川名
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