ヴォーカル室(玉屋2060%様)
予算ごとの提案に安心感!声質に合わせたプロ納得の防音室
ヴォーカル室(玉屋2060%様) | |
施工種別: | DTMボーカル・声楽 |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
ロックバンド「 Wienners 」のボーカル・ギター・作詞・作曲をご担当されながら、でんぱ組.incや浦島坂田船、ヒム子など多くのアーティストへの楽曲提供も手がけている玉屋2060%様。 閑静な住宅街で、どのようなヴォーカル室が完成したのでしょうか。 |
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「音漏れ」と「レコーディング」に不便を感じる毎日建売住宅に防音工事を実施
玉屋2060%様は2021年8月にお問い合わせいただき、9月にご契約いただきました。
同年11月1日に着工し、12月10日に完工。
当日は快くご対応いただきました。賃貸物件で痛感した楽曲制作の限界
戸建てに引っ越す前は賃貸物件に住んでいました。
作業部屋はあったものの防音室ではなかったため、自身で防音対策を施していました。
しかし住宅が密接した地域とでは限界があり、近隣への音漏れに不安が募ります。
夜間はヘッドフォンを装着して取り組みますが、スピーカーからの出力音と比べると、音質が変わってしまいます。
また楽曲をつくる上で、音を録りたくてもすぐに録れない環境ってとても不便です。
「夜中でも大音量でミックス作業ができたら良いのに...」と思うことが多く、家を買うなら防音室をつくると決めていました。 -
予算ごとの提案をいただいたことに好感を持てました他業者も首をひねるほどの難しい工事
音楽活動を続け、転機が訪れた2021年8月。
住宅を購入した後に、防音工事が可能な会社を調べました。
数社に連絡し予算と室内でやりたいことを伝えたところ、「ちょっと厳しいですね。やってはみますけど。」と、芳しくない返事が多く返ってきました。
工事して音漏れがあっては意味がありません。
そのような中、環境スペースは最も反応が良く、親身に話を聞いてくださいました。的確な防音対策と提案に信頼感
環境スペースでは予算ごとの提案をいただきました。
「この予算なら、ここまでできます」といった具合に、できることとできないことが明確であり、完成イメージが湧きます。
打ち合わせの結果、夜中に大声やスピーカーが音漏れしない防音室を予算内でつくれるとご提案いただいたため、依頼を決めました。
実際にエビスタで自分の声を録っていただき、声質に合わせた防音対策を練っていただいた点も好印象です。 -
完成の喜びと、カスタマイズの楽しさに幸福感工事が始まればプロにお任せ
契約からほどなく、工事が始まりました。
住みながらの工事でしたがこちらの負担は少なく、日々できあがるヴォーカル室にとてもワクワクしていました!
室内に工程表が貼っており、「この日にはここまでできあがっているんだ」とわかると胸が高鳴ります。
問い合わせから今までのの信用もあったため、ほとんどお任せし、細かい内装も提案していただきました。完成後に待っている楽しみ
約1カ月の工事が終わり、待ち望んでいたヴォーカル室が完成しました。
完成したときは本当にうれしかったです!
その後も機材設置や音響設計などやることが多く、カスタマイズも楽しめます。
ひとしきり叫んでも音漏れしない。
心置きなく大音量を出せる。
自宅に素晴らしい空間が存在する幸せを感じています。 -
音漏れの懸念がない集中できる環境で、さらに質の高い楽曲制作が可能に「24時間」音漏れしない空間で効率が上昇
ヴォーカル室の完成から1年半が立ち、50曲以上を制作して参りました。
室外に音漏れしないことはもちろん、練習や仮歌、レコーディングを24時間思う存分できることに喜びを感じています。
制作は大いにはかどりますし、気が散りません。
朝から作業をして、気がついたら夜になっていることも(笑)
集中できる環境があるからこそ、より質の高い楽曲制作が実現できています。限られた環境でこれだけのヴォーカル室をつくっていただいたことに感謝でいっぱいです。長い目でみれば防音工事は費用対効果が高い
賃貸物件では自分なりに防音対策を行ってた経験を振り返り、中途半端に取り組むよりも、確実な工事を行って本当に良かった。
防音室があれば、スタジオにいちいち行かなくて良いですからね。
スタジオ代と移動時間と手間を考えたら、自宅に防音室がある生活を選んだほうが賢明だと思います。
以前からいずれ持つと思っていた防音室。私もまずは第一歩を踏めました。次にスタジオをつくる際もよろしくお願いいたします!
※取材&記事作成:川名
「まさに満足度2060%」と満面の笑みで仰ってくださいました。
心温まる時間を本当にありがとうございました。