ピアノ室(ドーマイヤー様)
設計からこだわれるのは環境スペースならでは!素敵な空間が完成しました。
ピアノ室(ドーマイヤー様) | |
施工種別: | ピアノ |
建物タイプ: | 戸建て、一軒家 |
地域: | 東京都 |
広さ: | 5.0畳 |
2022年9月に東京都北区の閑静な住宅街で、ドーマイヤー様のピアノ室が誕生しました。住宅が密接した地域で、どのようなピアノ室が完成したのでしょうか。 |
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将来を見据えて、ピアノ室付きの注文住宅を建築建築と同時に防音工事を実施ドーマイヤー様は2021年8月に設計事務所様よりご紹介いただきました。
2021年10月にご契約いただき、翌年6月27日に着工。
9月9日に5.0畳のピアノ室が完成しました。
防音工事は約400万円でご契約。技術営業は小野口が担当させていただきました。ピアノを自由かつ気軽に弾ける空間を目指して
ピアノは4歳から11年間習っていました。
その後は手つかずの状態でしたが、結婚や育児を考えると、趣味を持っておきたい気持ちが湧いてきました。
2019年頃から電子ピアノを再開したのは良いものの、当時住んでいたマンションの間取りから常設は難しく、出し入れが必要です。使用するたびの出し入れはどうしても気が重くなってしまい、演奏の頻度も少なくなります。その次の物件でストレスは解消されましたが、ピアノを気軽に演奏できる空間に憧れていました。
夫婦で話し合い、今後の将来を見据えた上で、注文住宅を建てることに。
主人の趣味であるロードバイクの部屋と私のピアノ室、リモートワーク用の部屋をつくることに至りました。 -
「演奏時の音圧測定」と「防音体験」に安心して依頼設計事務所さんの紹介で環境スペースさんと縁を持つ
土地の購入後に設計事務所さんとハウスメーカーさんが決まりました。
ピアノ室の防音工事に際し、設計事務所さんから環境スペースさんに依頼した案件が過去に複数件あったため、防音工事の依頼を決定。
当時1歳になる息子の育児と家事と仕事をこなしがら、建築の準備を進めました。音圧に合わせた防音対策に信頼を寄せる
環境スペースさんとのやり取りの後、エビスタへ防音体験しに行きました。
防音対策が確実になされており、高い性能に驚きました。
ピアノ室の遮音性能を決めるにあたり、私がピアノを実際に弾き、音圧も測定。
パーソナライズされた防音工事に「信用できる!」と確信し、工事に至りました。 -
機能性・音響・デザイン すべてがこだわりの空間長く快適に暮らしたい一心で工事に臨む
家もピアノ室も一度建築したらやり直しがきかない分、設計から完璧にしたい。
特に照明の位置にこだわり、環境スペースの設計士である杉山さんと細かくやり取りさせていただきました。
2022年3月初旬に建築工事がはじまり、6月から防音工事が開始。
建築工事の関係でピアノ室を見に行けませんでしたが、電気工事が入る前にコンセントの位置を変更するなど、進捗を常に気にしていました。
9月中旬には家もピアノ室も引き渡しいただき、月内に引っ越しも終えました。完成後も気軽に相談できる関係性に安心
ピアノ室の完成から約半年後、ピアノを購入しました。
サイズや予算、産地、タッチ、音の相性を考慮した上で決めました。
搬入を終えたのは2023年5月末です。
演奏当初は音の大きさに驚きました。
家具の設置後に音響が柔らかくなったため、防音工事中に取り付けた吸音材の位置と数を変えずに利用しています。
技術営業担当の小野口さんに相談した際にもアドバイスをいただきました。
防音工事が終わっても、気軽に相談できる関係は嬉しいです。 -
こだわって本当によかった!大切なピアノ室です!安心の防音性能!在宅勤務の音問題にも有効
防音工事のおかげで音漏れによる苦情の不安はありません。
自宅近辺は住居が密集している上に、隣接する道路も静かです。
そのような環境下でもピアノを演奏できる環境に満足しています!
また自宅にはリモートワーク用のオフィスルームがあり、主人と肩を並べて仕事をしているのですが、主人が電話の際はピアノ室でかけてもらうようにしています。
ピアノ室によって在宅勤務の音問題が解消し、大変助かりました。趣味に妥協しなければ、人生が充実する
思い立ったらすぐに演奏できる生活はとても幸せです。
今後もピアノを練習し続け、 ゆくゆくはSNSで発信することを考えています。
子供も将来的にピアノを演奏してくれたら嬉しいですね。
1家族に1つ防音室があれば、とても豊かな気持ちになると思います。
それほどプライベートの空間は大切です。
自宅に趣味や自分のやりたいことができる環境があると、人生がより充実します。
※取材&記事作成:川名
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