ドラム室(山﨑様) | 防音室・防音工事は環境スペースにお任せ|サウンドゾーン

ドラム室(山﨑様)

戸建にドラム室!困難と言われた防音工事も安心して任せられました。
ドラム室(山﨑様)
施工種別:ドラム
建物タイプ:戸建て、一軒家
地域:千葉県
広さ:4.76畳
2023年3月に千葉県四街道市の閑静な住宅街で、山﨑様のドラム室が誕生しました。住宅が密接した地域で、どのようなドラム室が完成したのでしょうか。
2022年5月に山﨑様よりお問い合わせいただき、技術営業の森が担当いたしました。
7月31日に総額約500万円の防音工事のご契約をいただき、2023年1月12日に着工。
3月10日に竣工・お引渡しさせていただきました。
  • 念願のドラム室を新築戸建につくる
    念願のドラム室を新築戸建につくる

    ご自宅の外観

    夢にまで見た音楽室が現実に
    以前までは賃貸の一軒家に住んでいました。

    自宅では電子ドラムを演奏し、スタジオへ行く際にはドラムセットを持っていきました。

    「いつかは生ドラムを自宅で叩きたい」と思っていたところ、住宅建築の話が浮上し、ドラム室が視野に入ったのです。
    念願のドラム室を新築戸建につくる

    左手前の一室がドラム室

    「一軒家にドラム室」が敬遠される中で、一縷の望み
    最初は建築と同時にドラム室をつくることに躊躇していたのですが、妻が背中を押してくれました。

    防音工事の施工会社はネットで検索したり、ハウスメーカーから紹介があったり、様々な会社へ相談しました。
    しかし、この狭さで倍音を抑えたデッドな音響のドラム室と伝えるだけて断られてしまいます。

    そのような中、環境スペースさんだけはどうにかドラム室をつくれるように提案をしていただきました。
  • 内装デザインも音響も自由設計ならでは!カスタマイズされた空間へ
    内装デザインも音響も自由設計ならでは!カスタマイズされた空間へ
    ショールーム体験で湧く、自宅ドラム室の具体的なイメージ
    ドラム室は遮音だけではなく、音響も気にしていました。

    練習室として機能させたいため、ただ楽器を演奏できる環境ではなく、音響はデッドが良い。

    遮音と音響の要望を抱えて見学したところ、環境スペースさんのショールームのお陰で、自宅ドラム室の現実味を帯びました。
    内装デザインも音響も自由設計ならでは!カスタマイズされた空間へ

    思う存分に演奏できる空間

    自由設計ならではの好みの内装デザインへ
    環境スペースさんはハウスメーカーとのやり取りも円滑でした。

    建築に共に携わる関係者として、会社間の相性は大切です。

    ドラム室の内装はプライベートスタジオのような空間を目指し、自身の好みである北欧をイメージしました。

    集中して無になれる、落ち着いた色合いを選択しました。
  • 職人の丁寧な対応に感謝!完成後の音響空間に大満足しています。
    職人の丁寧な対応に感謝!完成後の音響空間に大満足しています。

    新築工事中のご自宅

    職人さんから丁寧な対応をいただきました
    2022年11月に自宅の新築工事が始まりました。

    防音工事は2023年1月に着工。

    職人さんが大変優しく気さくな方で、工事の気になる点を事細かく教えていただきました。

    娘のことも可愛がってくださり、親切かつ丁寧に工事を進めてくださったことに感謝しています。
    職人の丁寧な対応に感謝!完成後の音響空間に大満足しています。

    完成後の音圧測定

    スタジオさながらの音響空間
    念願の自宅音楽室にワクワクし、ドラムセットを一刻も早く入れたい気持ちで一杯でした。

    3月10日に引き渡しいただき、初めてドラムを演奏した際に、音響面に驚きました。

    レコーディングスタジオで音を出したときのデッドな感覚と、非常に近いものを感じたのです。

    この狭い空間で、どの音域の音も「スッ」ときれいに収まってくれます。
    これには本当に驚きました。

    また、外への音漏れも非常に少なく、妻や娘が寝ている時間にも気兼ねなく演奏できるレベルの遮音性にも驚きました。
  • 夢描いたドラム室の誕生で、家庭全体のQOLが上がる
    夢描いたドラム室の誕生で、家庭全体のQOLが上がる
    ドラムをいつでも演奏できる生活を実現することで、人生は変わる
    性能・空間共に大変満足しています。
    遮音性能はもちろんのこと、要望通り音響がデッドなため、練習空間としてだけでなく、レコーディングにおいても十分に優れています。
    スタジオを借りて時間に追われる生活では気づくことが出来なかった、重心のコントロールや楽器の鳴らし方、自身の癖を見直すことが出来たことは思わぬ嬉しい副産物です。
    夢のドラム室が完成して約1年、今後はミキサーを全て一新し、スピーカーとマイキング、オペレーションが可能な空間を目指します。
    ドラム室が自宅にある生活は本当に幸せです!
    夢描いたドラム室の誕生で、家庭全体のQOLが上がる
    現在と将来を見据え、ドラム室をつくるなら「今」だと思いました(奥様)
    「いつか余裕ができたらドラム室をつくりたい」
    と当初の主人は言っていました。
    しかし、どなたにもモチベーションがあり、気持ちが落ち着かないと何をしても気分は上がらないものです。
    また、子供が自立した後、夫婦だけの生活になったときに趣味がないと手持ち無沙汰になるのではと懸念もありました。
    そのため主人には遠慮せず、一生物のドラム室を作って欲しかったのです。
    素晴らしいドラム室のお陰で、家庭が一層と明るくなりました!

    ※取材&記事作成:川名