このたび実家にドラム室をつくりました。

2020年頃まで親が自身の土地を駐車場として貸出しており、諸般の事情から、その土地に戸建てを建てることに至ったのです。

新しい実家の建築に当たり、親と間取りを相談しながら、私と妻が主体となって話を進めました。

住宅街の新築にドラム室をつくることを想定すると、確実な防音対策が欠かせません。

ネットで検索し5〜6社に問合せした所、即日で相談に乗ってくれたのが環境スペースさんだったのです。

見積もりは環境スペースさんを含む3社へ依頼しました。

1社は想定の予算よりも2〜3割高く、もう1社は工事説明に不安が残りました。

環境スペースさんは応対が良く、質問に対する回答も的確であった為、防音工事を全体的に理解することができたのです。

環境スペースさんへの問合せから4ヶ月後、対応力の素晴らしさと予算の妥当性を感じ、依頼を決めました。

新築工事と同時進行に防音工事を進める為、ハウスメーカーさんと一緒に段取りして頂きました。

新築工事がある程度進んだ後、2023年4月から防音工事が始まりました。

私は工事中に1度、防音工事の状況を把握したきりで、基本的にはハウスメーカーと環境スペースに安心してお任せしました。

5月末にドラム室の防音工事が無事に完工。

新築工事は6月末に完工し、新たに購入したドラムセットが7月末に搬入されました。

建築も防音工事も無事に終わり、胸をなでおろしました。

実家とドラム室の完成後、ドラム演奏時に室外で家族に音漏れがないことを確認してもらったところ、ほとんど聞こえない程の防音性能を確かめる事ができました。

戸建てでも音漏れしない環境が実現したことに感激しました！

現在は週1回か2回は実家に帰り、ドラムを1〜2時間演奏しています。

実家にドラム室がある生活は心から幸せです。

ドラム室は最初から自分用にカスタマイズされた空間が常備されている為、レンタルスタジオと使用感が全く違います。

お金に変えられない価値を感じており、演奏をする時間が毎回楽しみです。

実家には広いリビングがある為、今後も演奏を楽しみつつ、大切な方々との時間も大切にします。

※取材＆記事作成：川名