施工事例 | 新谷様 ピアノ防音室 | 防音室・防音工事は環境スペースにお任せ|サウンドゾーン

本格的にレッスンができるピアノ防音室

ピアノ マンション 東京都
  • 新谷様 ピアノ防音室
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お客様データ概要

お客様名新谷様 ピアノ防音室
用途ピアノ室
広さ6畳
建物構造マンション
施工日数約2週間
施工エリア東京都

防音室を作ったきっかけ

娘さんがピアノを演奏なさる新谷様ご一家。ご自宅はマンションなので、ピアノの後ろの壁に毛布を貼ってみるなど、これまで様々な防音対策を試して来ました。パネル型の防音室を導入した時は近隣の方から「ピアノの音が小さくなったわね」と言われたそうです。でも「小さくなった」ということは、やはり音が聞こえているということなので、近隣の方に聞こえないくらいのしっかりした防音室が欲しいと考えていらっしゃいました。
そんな中、娘さんが晴れて音楽高校に合格。これまでのアップライトピアノではなくグランドピアノの購入を先生から勧められたこともあり、本格的に防音室を検討なさるようになりました。

お客様の要望

お客様の要望

やはり、娘さんの練習環境を整えてあげたいというのが一番のご要望でした。パネル型の防音室を使用していても、夜の練習はせいぜい 21時くらいまで、それ以降は電子ピアノで消音して練習なさっていましたので、夜遅い時間でも気兼ねなく練習できる環境をご希望でした。また、パネル型の防音室では空間が狭く、本番で演奏する音楽ホールとは音の響きが全く違うので、そこも改善してあげたいとお考えでした。別で検討していた中古のパネル型防音室も、グランドピアノが入る広さではあったものの、天井が低く息苦しさがありました。それでも100 万円近くするものでしたので、せっかく防音室を作るのであれば、これらの要望が叶えられる防音室を、と思うようになりました。

解決方法

ピアノ防音は、空気伝搬音だけでなく、ピアノの脚やペダルから床に伝わる固体伝搬音も防音することができるBox in Box 型の防音室が有効です。すでにパネル型防音室をお使いのお客様でしたので、お部屋を丸ごと防音室にするという環境スペースの防音工事のしくみを、パネル型との比較も併せてご説明差し上げました。防音ショールームにお越しいただいて防音性能を体験していただくだけでなく、照明や収納の配置など、演奏される方のことを考えたオーダーメイドならではの自由設計であることをお伝えいたしました。
後から知った事ですが、その時並行してご検討されていた別の防音工事会社からは、図面もよく見せてもらえなかったり、工事内容の説明もオープンにしてもらえなかったりと、不信感があったのだそうです。そのような背景もあり、包み隠さない環境スペースの姿勢をご評価いただけたのだと思います。
また、マンションにお住まいのため、工期が長くかかると近隣の方に迷惑がかかるのではと心配なさっていましたので、図面を元に工事内容もご説明し、資材を搬入したり大きな音が出るタイミングをお伝えすると共に、工事前に近隣の方へご挨拶するなど、スムーズに進められるような準備もお約束し、ご安心いただきました。

  • 平面図プラン

    平面図プラン

ご成約

ご成約

様々な角度・視点からご提案をさせていただき、
お客様のご要望通りのプラン・価格でのご成約となりました。

施工開始

竣工時測定報告書

  • 竣工時測定報告書
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施工担当者からのコメント

施工担当者からのコメント

防音体験にいらした時はまだ不安がおありだったようで、本当に本当にたくさんのご質問をいだきました。でもそれが新谷様の本気度の証だと思えましたので、今回ご満足いただけて嬉しかったです。防音工事になじみのない方も多いでしょうから、少しでも不安なところ、ご不明なところがあれば、遠慮なくどんどん質問してください!

施工担当者からのコメント

押入れの収納で悩んでいらっしゃいましたね。商業スタジオと違って生活空間に防音室を作るので、住んでいる方の動線や使い勝手、デザインの好みなどをできるだけ反映できるように設計いたしました。既製品ではできない、オーダーならではのメリットです。お気に入りの空間で快適に過ごしていただけるよう、今後もお客様の立場で様々なご提案をいたします。ご期待ください!